「TWIN SIGNAL」の2年後描く続編が連載スタート!前作も期間限定で無料配信

「TWIN SIGNAL Biennial」イメージ

大清水さち「TWIN SIGNAL」の続編となる「TWIN SIGNAL Biennial(ツインシグナル バイエニアル)」が、本日12月27日にマンガ配信サービス・メディバンマンガにてスタートした。

「TWIN SIGNAL Biennial」は、本編ラストのDr.クエーサーとの戦いから2年後が舞台。物語は頭脳集団(シンクタンク)アトランダムが、ロボットの一般社会への適用に乗り出そうとするところから動き出す。11歳だった主人公・信彦は同作で13歳へと成長し、新たな冒険を繰り広げていく。作中にはシグナルやちびといった既存のキャラクターや、ロボットたちも登場予定。なおエピソードは毎月1話ずつの更新を予定しているほか、本日から2019年1月9日まで、前作「TWIN SIGNAL」も期間限定にて無料配信される。

大清水は「人間のキャラクターは2歳年を取っていますが人間形態ロボットたちは年齢による変化はありません。そして私たちを取り巻くモバイル事情も当時と今では大きく変わりました。そこは今のリアルにあわせて作品の中も変えなければならないと思っております」としながらも、「前作を読んでくださっていた読者の皆様には、良い意味での変わりない彼らと人間キャラの年齢による変化を楽しんで頂ければ良いなと思っております」とファンへメッセージを寄せた。

「TWIN SIGNAL」は月刊少年ガンガン、月刊Gファンタジー(ともに当時エニックス、現スクウェア・エニックス)で連載されていたSF作品。2001年に完結していたが、今年4月より行われていた「TWIN SIGNAL」続編制作を応援するクラウドファンディング企画にて連載準備資金を募り、このたびの連載開始に至った。

大清水さちコメント

続編では、人間のキャラクターは2歳年を取っていますが人間形態ロボットたちは年齢による変化は ありません。そして私たちを取り巻くモバイル事情も当時と今では大きく変わりました。そこは今の リアルにあわせて作品の中も変えなければならないと思っております。前作を読んでくださっていた 読者の皆様には、良い意味での変わりない彼らと人間キャラの年齢による変化を楽しんで頂ければ良 いなと思っております。
また、新キャラクターも皆様にお目にかけるのが楽しみです。新しいけど前と変わらないところもあ
る、皆様とは違う時を過ごしてきたツインシグナルの面々をよろしくお願いいたします。

(c)大清水さち/MediBang